私たちの仕事

相手の立場になり、考えて行動しています。

在宅福祉サポートセンター 営業

どのような業務を担当されてますか?

在宅福祉サポートセンターでは在宅ケアの必要な患者様・ご家族の方に快適な療養生活のサポートをしています。患者様(お客様)は、NICU(新生児内科)の生後間もない赤ちゃんから100歳以上のご年配まで幅広く、術後のケア用品の販売をはじめ、社会福祉制度を受けるためのご説明等を行っています。専門の資格を取得した認定看護師と情報交換することも多く、深く正しい知識が求められる為、日々勉強です。

これまでのキャリアステップを教えてください。

新卒として入社し、はじめは総合営業として福岡市内の急性期病院を担当する部署に配属されました。主に病棟や看護部、SPD業務等を担当し、感染対策や褥瘡関連の学会に参加して新製品や他施設の状況などの情報提供にも努めていました。結婚後、長女を出産し育児休暇を取得。育児と仕事を両立できるか不安だったため、時短勤務制度を利用して復職しました。復職2年目に在宅福祉サポートセンターへ異動。その後次女の出産のため2度目の育児休暇を取得し、復職して4年。現在はプレイングマネージャーとして奔走しています!

子育てとマネジャー業の両立は大変ですか?

2人目の時は時短勤務ではなく、勤務時間をずらす時差出勤制度を利用して復帰しました。育児しながら営業を続けることに不安もありましたが、「復帰待ってるよ!」と社内外の方々から温かいメッセージを頂き、「とりあえずやってみよう」という気持ちになり今に至ります。子育てと仕事の両立は簡単とは言えませんが、周囲の協力もあり何とかなってます。また長女が5~6歳の頃、覚えたての字で書いてくれた手紙をずっと手帳に忍ばせています。当の本人は書いたことすら覚えていないと思いますが(笑)、私のお守りです。

女性営業が働きやすい環境ですか?

キシヤの営業はまだ女性の割合が少ないですが、ここ数年女性営業の採用も増え、彼女達が現場で活躍している姿を見ると、とても頼もしく思います。医療業界も看護師の多くは女性ですし、女医さんも増えて来ました。訪問先の看護師とプライベートな話で盛り上がったり、アドバイスをもらったり…女性だからと心配する必要はないと思います。

1日の流れ

8:00
保育園へ
次女を保育園へ預けてから出勤します。
9:00
出社
部署内で進捗状況や情報共有を行い、課題があればアドバイスや指導も行います。
9:30
デスクにてメールチェックなど
メールチェック、注文依頼の処理、書類作成などの事務作業を行ったり、メーカーさんとの打合せでお客様の要望や新商品の情報共有をします。
11:00
病院でお客様対応
市内の急性期病院を1日に2~3か所訪問し、ご入院中の患者様へベッドサイドまで商品を届ける他、患者様ご本人やご家族へ社会福祉制度の説明をしています。 お客様の幅が広いことから、価値観も様々です。状況によっては認定看護師やソーシャルワーカーへ状況を報告し、適切なアプローチができるよう心掛けています。
17:00
今日のまとめ作業
帰社後、お客様情報などを顧客管理システムに登録します。対応状況や試供品・カタログの案内履歴を記録することで、次回お問い合わせが来た際にスムーズに対応できるよう気を付けています。
18:30
退社
お客様への対応状況により、残業になることもありますが、できるだけ早く帰るように心がけています。帰宅後は学校での出来事を聞きながら長女の宿題や音読、連絡帳チェックの他、次女の遊び相手などしています。
まずはデスクで事務作業をします。
進捗状況や情報共有を行います。
状況に応じて直行・直帰することもあります。
「休日の過ごし方」をチェック

子供が習い事をしている間、待つ時間が勿体無いので隣のスタジオでヨガをしています。深い呼吸や身体の軸を意識する貴重な時間です。天気の良い日は散歩がてら子供達とパンを買いに行ったり、日帰り旅行したりと休日の方が動いています!

メッセージ

医療機関とお客様の架け橋として、やりがいを感じています。

私は2度の育児休暇を取得しましたが、改めて感じるのは育児も仕事も自分1人では大変だということ。私自身、上司や同僚、後輩や他部署の方々、そして家族、沢山の人に支えてもらって今があると実感しています。
キシヤでは時に部署の垣根を越えて営業活動や納品、棚卸等を協力し合うこともあります。立場は違っても「キシヤを利用してお客様に喜んで頂きたい」というのは皆共通の想いですし、失敗や予期せぬトラブルも共有して次に成長する糧と捉えています。そしていつか、自分の提案したことが僅かでも今日の医療に貢献できているとしたら、ちょっと誇らしいと思いませんか?そんな想いで私達は明日の医療の為に、日々努めています。